創作サイト「1人漫研部」のメモとして使います。
ブログは楽天のほうがメインなので大したことは書きません。
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楽天でやらなかったのは 画像の容量すごいくいそうだと思ったのと 一応創作活動の一環かなーーー・・・・・・・・・・・・・ と思ったのでこっちでやることにしました。 というわけで。
★絵描きさんによる絵描きさんのためのメイキングバトン★ ☆ルール☆ ではどうぞ!!
だそうです。 じゃあいっちょがんばりますかね。かなり長いですよ。たぶん。 あまりに長いようだったらサイトのほうに移したいと思います。 あ、ちなみに画像はクリックしたら多少大きくなります。
◆ラフ ラフ画という名目のラクガキです。 その辺にある紙にその辺にあるペンなり鉛筆なりでザクザクと気の赴くまましながら、構図のイメージを作ったり作らなかったり(ぇ つまりただのラクガキで終わることもあるわけです。 今回は久々に白夢を描きたくなったのでリハビリも兼ねて。 次は構図を決めます。ラクガキをしないでいきなり決めることもあります 今回はこんな感じになりました。このへんは絵の荒れ方が半端ないのであんまり見せたくないんですが。 あと全然関係ないですけどこれ、1月のカレンダーの裏紙ですね。 ◆下描き 実際に使う線画を描いていきます。 今度は楽譜のコピーをミスったやつの裏紙ですね。 あたりなんて正しい取り方が分からない上に取ったところでガンガン無視なので何もなしにこれまたザクザクと描いていきます。コンセプトは「ペン入れで直せばいいや」。 だから線がやたら多かったりします。あとたまにバランスがとんでもないことになってたりもします。 なので一応裏っ返して透かしてみてズレがないか確認します。 でもズレすぎていたらもはや直しもしません。← ◆ペン入れ 次は一番嫌いなペン入れをします。 ペンで一発描きをするのは好きなんですけどねぇ… きっと下描きの線が多いのと下描きを無視したりするいい加減さが原因なんだと思うんですけど。← というわけで 主によく使うペンはこちら 大体この4本をいつも使ってますが、うちには漫画研究部現役時代に使っていた黒ペンonlyの筆箱があるほど大量の黒ペンがあるので気分で使い分けてます。 今回は主線に一番左のペンを使いました。気分で。(ぇ つけペンは使いません。 なぜなら紙が普通紙だからです。ペンの間に紙の繊維が詰まるので。 原稿用紙の時はたまーーーーーーーーーーーーーーーに使ってました。 そうしてペンを入れたものがこちら。 下描きぶっちぎりもいいところですね!!!
ところどころにホワイトが目立ってると思います。 ふつうはどうやるのか詳しく知りませんがおそらく全体にゴムかけをしてからホワイトだと思うんですよ。 でも自分の場合間違えたところわすれちゃうのでその部分だけ先にゴムかけをして入れたりとかします。というのもこれも気分で変わるんです。← 一通りゴムかけをしてちびちび修正。 PC上で修正できるところは別の紙に忘れないようにどこを修正するかメモをして放置。 ちなみに修正はさっきの画像一番右のミリペン0.1でしてます。 なぜならホワイトのつるつるした面に描いても乾きやすくて滲みにくいから。 画像の白いところがセピアなのは場所を移して描いたからです。(部屋の電気がオレンジだったんだ・・・) この画像は何かといいますと線に強弱をつけたんです。 ひとつ前の画像と見比べてやっと違いが明る程度ですがないよりはましかなぁ~と思います。 でも基本、強弱は付けるのが苦手なのでつけません。 ただ構図と画風によっては付けたい時もあるんです。今回はつけました。 つけペンがうまく使えればいいんですけどね。 ちなみにペンは修正の時に使ったのと同じミリペンを使って強弱は付けています。 あとさっきの画像にはないんですがuniのsigno bit 0.18というのも使いました。 これで線画が完成です。 こうやってみるとずいぶん長い感じしますが、実際はここまでで1時間くらいだったと思います。 ◆カラー ここからはPC上での作業です。全部で2時間くらい。 一番気分とノリとテンションと勢いの作業。 まずコピー機という名のスキャナでさっきの線画を取り込みます。 線画のある所より若干大きいくらいの大きさがいいと思います。 取り込んだらまずトリミングします。 こんな感じ。 サイズはこの時点ではかなり大きいです。 ですが今ここで小さくすると塗りづらいうえに画質が落ちるのでサイズはまだ変えません。 そうしたら次はmdiapp上でこいつを開きます。 そしてまず背景を白から透明にします。どうやってやるかといいますと、 これはあくまでやり方をよく知らないので自分流になってしまうんですが、 まずこの線画のレイヤーを選択した状態ですぐ上の「変換」のところで1bppレイヤーに変換します。 そうすると背景が透明になります。 こんな具合です。 そしてこの後、いつもはこのままにするんですが 今回は主線の色を黒より少し明るい、青味のかかった色にしたかったので更にもうひと踏ん張り。 同じように「変換」のことろで、32bppレイヤーに戻します。 この画像いるかどうかわかりませんけど撮ってあったので一応載っけときます。 背景は透明のまま変換されます。 その次に主線にしたい色を選んで、 また同じ様に「変換」で「主線に変換」をします。 すると主線の色が変わります。 ここで線画をスキャンした時にできるゴミとかも消しておきます。 あと気になるところを修正していよいよ色を塗ります。 大まかな色を塗りつぶしでポンポン置いていきます。 レイヤーはパーツごとに分けておきます。いっぱいレイヤーあるの嫌いなんで最低限の数で収まるように離れているパーツは一枚のレイヤーにしちゃいます。 一番下のレイヤーは黒く塗りつぶしただけなんですが、塗ってはみ出した部分を消すときに便利なので作っておきます。 「乗算」レイヤーとかのほうがきっと効率いいのでしょうがよくわからないのでレイヤーは全部「通常」レイヤーにしてます。。。 なので常に線画レイヤーは一番上にきています。 塗る順番はやっぱり気分ですが、大体いつも 髪→肌→服→小物→表情(目)の順で塗っています。 というわけでまず髪。 この先の作業はすべてブラシかエアブラシ(この二つのどっちがいいとかいうこだわりはない)を使ってやっていきます。 状況に応じてブラシの大きさや最小径、不透明度を調整します。
先ほど塗りつぶしで色を置いたレイヤーと同じレイヤー(たまに分けることもある)に その色より若干濃い色を影になるところに入れます。 次はその逆に元の色より明るい色を光が当たると思われるところに塗ります。 そしたら更に濃い影になる部分を更に濃い色で塗ります。 これもまた逆に更に明るくなる部分に更に明るい色で塗ります。 肌。 髪以外でもどこを塗るのも大体これと同じ流れで塗っていきます。 臨機応変に素材感を出したりしたいときはペンの種類や色、効果などを変えて塗ります。
全体が塗れたら最後に目です。 これはもうその時の感覚だけで塗っていきます。 ただしこれは丁寧に。 やっぱり一番大事なところだと思うので。表情って。とくに目は。 で、目が塗り終わったら次は仕上げです。 はみ出した部分を確かめるために塗りつぶしておいた黒一色のレイヤーもどうせなら使ってしまおうということで不透明度をちょっとおとしてそのままつかいました。 雪と文字は線画のレイヤーに感覚のみで描きます。 これをいったん保存してサイズを適度な大きさに小さくします。
完☆成 というわけでメイキングはこれでおしまいです。 大変長ったらしかったですが最後までお付き合いいただきありがとうございました。 でも分かりづらいところもあると思いますので質問は随時この記事のコメントなり拍手なりなんなりで受け付けておりますのでもし何かあれば遠慮なくどうぞ。 というかなんならそこはこうしたほうがいいよとか教えてくださるとうれしいです← これが人のためになっているとは思えんwww ホントめちゃくちゃなやり方してますすんません
これは描き方のほんの一例です。 いつも行き当たりばったりで描いているので毎回やり方違うくらいの勢いです(ぇ みなさんも自分に合ったやり方を見つけてみてください。
とかえらそうなことを言って去っていきたいと思います 笑
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